【インターネットが不安定】ネット速度が遅くなる7つの原因と解決方法

インターネット

仕事でも、遊びでも、多くのユーザーが使っているインターネット回線。普段通りに使っていても、時間帯や曜日などによってネット速度が不安定で遅くなる時があります。もしかしたら、遅くなるのに慣れてしまって、解決せずに使っている人もいるかもしれません。

しかし、ネット速度が遅いと、やりたい作業の時間が多くかかり、イライラしてストレスになり、作業が遅くなるとクライアントに迷惑をかけてしまうこともあります。また、オンラインゲームをしている最中にネットが途切れたり、画面が固まると、ゲームが中断され最悪です。

本記事では、インターネットが不安定になり、ネットが途切れ、遅くなる原因と、その解決方法をご紹介します。それでは見ていきましょう。

目次

インターネット速度の測り方

インターネット速度の測り方

そもそも、インターネット速度が速いのか遅いのかは体感の個人差があるものですが、下記サイトで数値で計測することが可能です。

    ちなみに、私の自宅のネット速度の環境は下記のようになりました。

    条件:賃貸物件の家賃込みネット契約(ケーブルテレビ)

    • FAST : 120Mbps
    • USEN : 76.46Mbps
    • BROADBAND speedtest : 91.24Mbps

    数値としては良くはありませんが、普通使っている分にはあまり困らないレベルです。

    ただ、たまにオンラインゲームがプレイ中に切断されます。

    インターネットが遅くなる原因7選と解決方法

    インターネットが遅くなる原因

    遅くなる原因は、使っている機械的な問題か、利用している回線側の問題の二種類のみです。

    しかし、大体は一つの原因だけが問題というよりは、原因が複合的に絡み合って、インターネットの不安定化に繋がっています。

    原因① プロバイダの輻輳(ふくそう)

    実は意外と知られていませんが、プロバイダの輻輳によるネット遅延はよくあります。

    プロバイダとは、インターネットに接続するために必要な契約で、OCN、BIGLOBE、ぷらら、ASAHIネット、nifty、So-netなどがあります。

    輻輳とは、そのプロバイダのサービスを使っている人が同時刻にたくさんいると、プロバイダが混み合って、全体的に速度が遅くなることを示します。例えば、平日の夜の時間帯や土日などは、一般の人が家でYouTubeを見たり、オンラインゲームをしたりするため、ネット速度が遅くなる傾向があります。昔は、マイナーなプロバイダを使っている利用者が遅くなると感じていましたが、最近ではテレワークの普及で有名なプロバイダでも遅いと感じる人が増えてきました。

    機械的な原因究明をしても改善されなければ、プロバイダの変更を視野に入れましょう。

    原因② 回線種別(IPv6)

    回線には、大きく分けて、光回線、ケーブルテレビ、ADSLの3種類があります。現在、ケーブルテレビやADSL回線を使っているなら、より速度が速い光回線へ移行しましょう。

    また、光回線にも速度の種類があり、100M(メガ)、200M、1000M(1G)、10000M(10G)とあります。10G(ギガ)の速度は一部の地域ですが、基本的には1000Mの回線は全国で利用可能です。

    利用しているネットワーク環境によっては、端末が200Mまでしか対応していない等がありますが、問題なければ一番速度が出る回線に変更しましょう。

    さらに、最近では、光回線とプロバイダがセットになったコラボ光という商品が出ており、IPv6というサービスが注目を集めています。従来ではIPv4という形式でしたが、より速度が出る仕組みでIPv6が出ました。

    こちらも接続している端末がIPv6に対応しているかによりますが、可能であればIPv6に切り替えましょう。

    原因③ ルーターやWiFiなどのネット機器

    インターネット設定をするルーターや、無線WiFiの機械が古くスペックが低い場合は、インターネット速度は遅くなります。

    例えば、大元の光回線が1000Mの速度、形式もIPv6で利用していても、使っているルーターが100M対応だった場合は速度の上限は100Mです。

    また、安価なルーターとスペックの良い高いルーターでも、速度の速さ、インターネットの安定性は異なります。

    さらに、無線WiFiを利用中であれば、電波の強さによって、機械から多少離れていても、繋がりやすいか繋がりにくいか変わってきます。

    古くスペックが低いルーターを使っているなら、買い替えを検討しましょう。

    原因④ LANケーブルのカテゴリー

    インターネットの有線であるLANケーブルには、カテゴリーと呼ばれるスペックがあります。

    速度カテゴリー特徴
    100MbpsCAT.5最低限の接続で十分な方向け
    1GbpsCAT.5e日常使いのみ
    1GbpsCAT.6ネットを快適に利用したい方向け
    10GbpsCAT.6A動画を頻繁に見る方向け
    10GbpsCAT.7オンラインゲーム/業務用利用の方向け
    40GbpsCAT.8高速で安定したネットワーク構築をしたい方向け

    『CAT.8』が一番良いですが、大元の回線は1Gbpsが主流のため、最低『CAT.5e』あれば大丈夫です。

    ただ、より良い環境でインターネットを使いたい場合は、大元の回線が1Gbpsだったとしても、LANケーブルは『CAT.8』をオススメします。

    例えば、高速道路は軽自動車でも普通車でもスーパーカーでも80km/hの速度を出せます。しかし、軽自動車で80km/h出すのと、普通車で80km/h出すのとでは負荷率が違います。スーパーカーであればなおさらで、80km/h出したところで余裕です。つまり、ネット環境も、高スペックな環境で1Gbps出すのと、スペックの限界が1Gbpsで速度を1Gbps出力するのとでは安定性が違うんです。

    『CAT.8』までいくと、かなり高スペックにはなりますが、安定性を求めるなら『CAT.7』はあってもいいです。

    原因⑤ HUBのスペック

    パソコンやネットワーク機器が複数接続されている場合は『HUB』という分岐させる機械が繋がっています。このHUB自体にも、100M対応や、1000M対応などあります。たまに、HUB以外の全ての改善をしたにも関わらずネット速度が遅いままという方がいますが、このHUBを盲点として見落としている場合があります。

    原因⑥ 使用している端末側(パソコン・スマホ)

    ネット検索や、動画閲覧などをしている端末の原因の可能性もあります。そもそものネット接続以外の作業の動きが遅い場合は、端末本体が原因です。

    パソコンの場合は、メモリを8G以上、SSDのパソコンにするなどしたら大体は改善されます。

    原因⑦ インターネットウィルス

    あまり考えたくないですが、インターネットウィルスの原因もあります。2022年は、ウクライナ情勢により日本中でインターネットウィルスの被害やサイバー攻撃が増えました。その被害数は例年の30倍とも言われています。また、最近のウィルスは情報搾取型といい、バレないようにパソコン内に潜んでいる傾向があります。そうなった場合に、パソコン作業のバックグラウンドで常にウィルスが動いているため、ネット速度も遅くなります。

    法人の場合は、『UTM』でネットワーク全体を守るか、個人の方でも、アンチウィルスソフトを最新のものにし、常に安全な状態でインターネットを使うようにしましょう。

    まとめ

    まとめ

    インターネットが遅くなる原因は複数あります。しかも、多くの場合は、一つが原因になっているわけではなく、複数が絡み合って遅くなったり不安定になっています。

    一つずつ可能性がある部分から改善させていき、よりよいインターネット環境を構築していきましょう。

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